オーストラリア・シドニー郊外
現地校授業体験&ホームステイ実施レポート
2019年7月25日(木)~ 8月1日(木)
Experience Life in Australia!
今年で10回目を迎えるヤマハ英語教室の夏休み海外体験プログラムが、7月25日から8月1日にかけての8日間、実施されました。今年の参加者は日本各地から集まった総勢43名。シドニーから南へ約2時間、美しい自然に囲われたイラワラ地区で、ヤマハ英語教室に在籍する中学生10名と小学生33名(4~6年生)が、オーストラリアの家庭でのホームステイや、現地校生徒との交流と授業を体験しました。みんな、どんな8日間を過ごしたのか見てみましょう!
Day1夜、羽田空港を出発 空路シドニーへ
Day2シドニー市内観光
バスで観光に出発! ボンダイビーチやオペラハウスを見学しました。ランチに大きなハンバーガーを食べて、とうとうオーストラリアに来たという実感がわいてきました。ホテルにチェックインした後は、近くのスーパーマーケットへ買い物に行きました。買い物しても袋はもらえず、買わないといけないことにビックリ。日本とは違うことを体験しました。
Day3観光
シンビオ動物園ではコアラと写真を撮りました。ランチはフィッシュ&チップスでした。その後、バスで約1時間、イラワラ地区に到着しました。迎えにきてくれたホストファミリーといっしょに帰宅しました。



体験談
オペラハウスなどには世界から来る観光客がいて、英語以外にも中国語などが聞こえてきました。(小学5年生)
シンビオ動物園では、コアラに初めてさわりました。カンガルーとワラビーのえさやりでは、すごくかわいかったです。(小学6年生)
Day4ホストファミリーと
日曜日はホストファミリーと過ごしました。海に行ったり、きれいな景色をみたり、家が農場で馬に乗るなど、ホストファミリーとの休日を楽しみました。



体験談
ホームステイ先の家族の人たちが、とても優しく、料理がとてもおいしかったです。学校に行く時、お弁当を作ってくれたのがうれしかったです。(小学6年生)
Day5学校登校初日
今日は学校初日です。みんな笑顔で登校し、現地の生徒といっしょに授業を受けました。休み時間もおしゃべりの輪に加わるなど、バディといっしょに学校生活を楽しみました。
体験談
学校は日本語の授業以外は全部英語だったから、いつもの倍ぐらい難しかったですが、日本にはない自由で活発な感じが楽しかったです。私と話そうとしてくれた生徒さん達は、みんな日本語を頑張っていて、私も負けられないなと思いました。(中学3年生)
私がかかげた目標は「現地の友達を英語で5人作る」だったのですが、実際友達になった人数は15人くらいです。そんなに友達ができると思わなかったです。(小学5年生)
Day6ポットラックディナー
学校生活も2日目。中学生は日本語や理科、数学、家庭科などの授業に参加しました。夜はポットラックパーティーが開かれました。受け入れてくれたみなさんへのお礼の気持ちを込めて「栄光の架け橋」を歌い、大きな拍手をもらいました。いよいよ明日が最終日です。



体験談
学校でたくさんの授業を経験できたし、いろいろな人が言っている言葉も少しずつわかって楽しく生活ができました。今まで習った英語が会話の中で聞こえてきたのでうれしかったです。生で英語を聞いて、私もこんなふうに会話ができるようになりたいと思いました。(小学5年生)
Day7修了式
いよいよホストファミリーやバディともお別れです。修了式では、一人ひとりに修了書が授与されました。バディが荷物を持ってピックアップ場所まで送ってくれたり、バスに乗るとずっと手を振ってくれたり、短い時間だったけれど、固い絆で結ばれました。みんな帰りたくないと別れを惜しみました。



体験談
ホストファミリーに話しかけられた時、あせりすぎて何もしゃべれなかったけれど、あきらめずに学んだことを思い出したら、すらすらと言葉が出てくるようになりました。(小学6年生)
今回のプログラムで学んだことは、コツコツ努力することです。わからなくても何回も聞いたり、ゆっくり、一生懸命伝えようとすることで、だんだん相手に伝わっていくようになります。(中学2年生)
私がオーストラリアで学んだことは「積極的に話しかける」と言うことです。(小学6年生)