卒業生の活躍/藤田和也さん
学ぶから話へ。
長年通ったヤマハ英語教室で"継続は力なり"を実感!
京都府 卒業生 藤田和也さん/YES Press No.33掲載 [2012年10月発行]

ニューヨークの国際連合本部にて(中央が本人)
私は中学生の頃まで本当に控えめな性格でした。それが英語を話す楽しさを知るにつれてどんどん積極的になっていき、今では外国人の友人もたくさんでき、コミュニケーションも十分に取れるようになりました。長年英語のレッスンを続けたおかげで、自分が変わったのだと思います。
ヤマハ英語教室には、5歳から通い始めました。小さい頃から英語に興味があり、祖母から聞いた話では、私自身が「ここの教室に行きたい!」と言ったのだそうです。私が他の塾には通わずヤマハ英語教室だけを続けられたのは、先生が本当にすばらしい方だったからです。先生にはあらゆる方面からサポートしていただき、感謝してもしきれません。
ふり返ると中学生の頃までの私はレッスンに対して受け身で、「英語を学ぶ」という気持ちでいたように思います。その頃は文法が苦手で、教材の問題集でもミスばかり。本当に苦労しました。それでも中学校のテストでは毎回かなりの点数が取れたので、つらいと思っていることでも結果が出ると本当にうれしく、やはり「継続は力なり」だなあと実感しました。
そして高校生になる頃には、英語を「言葉として使おう」という積極的な気持ちになりました。高校では、校内の英語暗唱コンテストで1年生ながら優勝することができました。これまで学んできたこととスピーチ力の両方が認められたので、本当にうれしかったです。また、英検準1級に合格し、成果を実感することができました。
大学では英語と法律の両方を勉強したかったので、法学部でありながらレベルの高い英語力が身につけられる大学を選び、無事合格できました。授業では多くの帰国子女や留学生と一緒に英語での模擬裁判や交渉に取り組み、苦労しながらも日々努力しています。また、昨年はニューヨークの国際連合本部での海外研修プログラムにも参加し、世界の最前線の場を経験することができました。
将来は、英語を言語として活用している場で働きたいと考えています。その際、英語はあくまで言葉であり、自分の意見・気持ちを伝える手段なんだということを忘れずに、自分のなすべきことをするということを意識したいと思っています。
今の自分の人生や価値観は、英語教室なしではありえません。ヤマハ英語教室で担当していただいた先生には小さい頃から面倒をみていただき、本当にお世話になりました。自分の苦手なところもしっかり教えてもらい、何より英語を話す楽しさを教えていただきました。一回一回のレッスンすべてが私の思い出です。本当にありがとうございました。
Message for YES Friends
英語を学ぶことは大切ですが、何より英語を"話す"ことが大切ということに気づいてください。英語を話せるだけで、自分の世界、可能性、すべてが広がります。英語がない人生なんてもったいないです! 自分の将来のため、発見のために英会話を身につけ、楽しんでください。