卒業生の活躍/島貫なつみさん
小さい頃から習い続けた英語を、
スキーの世界大会でも活かせました!
山形県 卒業生 島貫なつみさん/YES Press No.33掲載 [2012年10月発行]

スウェーデン大会にてスキーオリエンテーリング世界選手権のスウェーデン大会にて(右が本人)
クロスカントリースキーを小学校から始め、現在は大学に通いながら、高校のとき友だちの誘いで始めたスキーオリエンテーリングという競技を続けています。高校2年生のときにスウェーデンで行われた世界選手権、高校3年生のときにウクライナで行われたジュニア世界選手権に参加しましたが、その大会では世界中の選手たちと競い、競技はすべて英語で行われました。大会での選手たちとの交流や、また、高校の学校行事でも外国の人たちとの交流の機会がありましたが、ヤマハ英語教室に通い先生やクラスメイトと英語でコミュニケーションをしてきたことが、とても役に立ちました。
小さい頃に音楽を聴いたり歌ったりする中で覚えた英語が自然と口に出たときは、レッスンでの経験が役に立った!と感じました。そして素敵な先生や最高の仲間にも出会え、ヤマハ英語教室に通っていて本当に良かったと思います。
高校卒業後の進路を決めるとき、英語とスキーのどちらを選ぶか悩みましたが、まだまだ上を目指してがんばりたいと思いスキーの道を選びました。今は、地元の山形を離れ、北海道の大学で勉強とスキーの練習の毎日を送っています。高校時代より英語に触れる機会は減りましたが、留学生と英語で会話をすることで英語に触れる時間をなるべく作るようにしています。
ヤマハ英語教室での一番の思い出は、毎年クラスのみんなで取り組んだKIDS & ENGLISHで、幼稚園の頃から毎年この時期が来るのが楽しみでした。クラスのみんなでひとつのものに取り組むことで、団結がとても深まったと思います。また、私自身も英語への興味をより深めることができました。
英語を学びたいという私の気持ちを尊重してくれ、小さい頃から毎週送り迎えをしてくれた両親にはとても感謝しています。また、担当していただいた先生には小さい頃から本当にお世話になりました。先生は自分の親みたいな存在で、また、いろんな相談もできる友だちのような存在でもあり、毎週教室に行くのが楽しみでした。外国の人との交流の機会も作ってもらい、英語を使う場がたくさんありました。今、私が外国の人たちと交流するのが好きになるきっかけを作ってくれた先生には、感謝の気持ちでいっぱいです。
Message for YES Friends
私に英語の楽しさを教えてくれたのは、ヤマハ英語教室でした。英語を勉強し、自分のものにしていくことは、将来きっと役に立つと思います。たくさんの経験ができるヤマハ英語教室で、レッスンを楽しみながら、たくさんの英語に触れていってほしいです。