オーストラリア・シドニー郊外
現地校授業体験&ホームステイ実施レポート
2018年7月26日(木︎)~ 8月2日(木︎)
Experience Life in Australia!
今年で9回目を迎えるヤマハ英語教室の夏休み海外体験プログラムが、7月26日から8月2日にかけての8日間、実施されました。今年の参加者は日本各地から集まった総勢50名。シドニーから南へ約90分のイラワラ地区で、ヤマハ英語教室に在籍する中学生21名と小学生29名(4~6年生)が、オーストラリアの家庭でのホームステイや、現地校生徒との交流と授業を体験しました。みんな、どんな8日間を過ごしたのか見てみましょう!
Day1夜、羽田空港を出発 空路シドニーへ
Day2シドニー市内観光
最高気温は20度。「涼しい!」という声もありましたが、日差しは強いです。ボンダイビーチ、オペラハウス、ハーバーブリッジなどを観光しました。ホテルにチェックイン後はスーパーマーケットへお買い物に。お総菜コーナーにお寿司が売っていたりなど、新たな発見に驚きました。
Day3観光
シンビオ動物園ではコアラと写真を撮ったり、カンガルーにエサをあげたりとみんな大興奮。バラッドヒルでは少し霧が出ていましたが、オーストラリアの広大な自然を見ることができました。昼食はフィッシュ&チップス。「今日のお昼これだけ?」という声もあったけれど、実際に食べると、もうおなかいっぱい。イラワラ地区に到着後はホストファミリーと初対面。みんな笑顔で自己紹ができました。



体験談
シンビオ動物園に行き、日本ではなかなかいないワニやカンガルー、コアラが見られて楽しかったです。(小学6年生)
Day4ホストファミリーと
この日は日曜日。各ご家庭でホストファミリーと一緒に過ごしました。



体験談
ホストファミリーの家では、お茶を飲みながらいろいろな話をしました。自分の好きなことについても英語で話すことができ、とてもうれしかったです。(中学1年生)
Day5学校登校初日
いよいよ学校体験がスタート。各学校で先生からバディーを紹介してもらって授業へ。中学生は、数学、理科、地理のほか、日本語の授業に参加しました。休み時間には外に出てスナックを食べたり、サッカーをしたりと交流を深めました。オーストラリアでは多くの生徒が、タブレットやPCを使いながら勉強していることも知りました。






体験談
自分の学校では、全員が席に座って静かに先生の話を聞くというスタイルが多いですが、現地校では生徒が主体で、話しあいも多く、短くも楽しい3日間でした。(中学3年生)
英語がわからないときはゆっくり話してくれたり、日本の学校や文化にとても興味をもってくれたのがうれしかったです。(中学3年生)
Day6ポットラックディナー
キヤマハイスクールの体育館で、小中学校合同の親睦パーティ。各家庭から持ち寄った食べ物を食べたあと、習字や折り紙を披露しました。



体験談
日本では聞かない英単語や会話が一気に頭に入ってくるので、初めはとても緊張しましたが、周りの方がみんなやさしいので、自分から話しかけることができました。(中学2年生)
Day7修了式
いよいよ最終日。バディーやホストファミリーともお別れです。短い間だったけれど楽しい思い出ができました。また会おうね!



体験談
自分の言いたいことをうまく伝えられなかったりしたときには悔しくて、もっと勉強して、もっと話せるようになりたいと思いました。(中学3年生)
次にオーストラリアに行ったときにはたくさん話ができるように、もっと学習をがんばりたいです。(小学5年生)
全身でオーストラリアの生活習慣や文化、またコミュニケーションの大切さを感じることができました。(中学3年生)